河のほとりさん
のうた一覧
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富士の嶺の白きを見れば荒磯の波も雪かとまがへつるかな
令和三年十一月十七日
10
「富士山の頂の雪の白さを見ますと...
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月影のあらしに晴れて野の露にうつろふ千々の花と見るまで
平成二十三年八月五日
9
情景を思い出してみたものの、どこ...
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沖つ鳥むせぶを霧の導にてやがて隠れる舟の影かな
平成二十三年九月二十日
9
全ての要素をまとめきれず、半日か...
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侘しさやわが衣手にあまりぬる秋の草木にすがる夕露
平成二十三年九月二十二日
9
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おもかげにかなしき秋のくれなゐよいづこの里も曼珠沙華咲く
平成二十三年十月二日
9
本歌「この世には忘れぬ春の面影よ...
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田に馴るる夕光の色さびしくてわが身一つの秋は更けゆく
平成二十三年十月十二日
9
本歌「月見れば千々に物こそ悲しけ...
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君待つと我が立ち暮らす野の夕べ涙に増さる草の露かも
平成二十三年十月十九日
9
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秋風に添ひてばいつか行き逢はむ空にかなしき心ばかりに
平成二十三年十月三十日
9
「添ふ」=つき従っていく。下句=...
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この世なる花も紅葉もまたや見む朝かなしき夢覚むるとも
平成二十三年十一月二十日
9
悲しきも愛しきもただ一つにてこれ...
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忘れじと月の他なるとこしへをこの世に頼む人もなきかな
平成二十三年十一月二十四日
9
上句=私を忘れないだろうと、月の...
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朝霞奥の光を尋ぬれば峰にかかれる雪や初花
平成二十四年一月一日
9
皆様、新年明けましておめでとうご...
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問はばやな四方の山風にまよひつつ世のよそに飛ぶ鳥の心を
平成二十四年四月四日
9
ことばは沈黙に 光は闇に 生...
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雲はいさ花とも知らず峰の風しまらく惜しむ春をとどめよ
平成二十四年四月十九日
9
上句=あの雲はさあ、花かどうかも...
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思ふこと過ぐるは風にはかなくて誰が言の葉とさわぐ梢か
平成二十四年四月二十九日
9
※修正しました。
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五月雨の晴るる間もなき山もとに灯けぶる里の夕闇
平成二十四年五月二十四日
9
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なでしこの咲ける垣穗のひま見ればなど誰が宿と床しかるらむ
平成二十四年五月二十七日
9
下句=なんでまぁ、どんなお方のお...
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月影の雲隠れにし夜半の空に迷ひつつ鳴く郭公かな
平成二十四年六月六日
9
※修正しました。
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朝霧のあなたの山のもみづるをあはれと見るや鳥の鳴くなり
平成二十四年十一月七日
9
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さむき夜は庭の落ち葉の月かげも霜の置くとぞあやまたれける
平成二十四年十二月六日
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ほのかなる光見ゆるはなかなかに月にかかれる雲のしづけさ
平成二十四年十二月三十日
9
なかなかに=なまじっか期待を持た...
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