大獏さん
のうた一覧
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口唇が触れたようなキスでした ほんの数ミリの距離が遠い
平成二十九年四月十七日
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会いたいが幾年月と経ちました 震えているのはスマホじゃない
平成二十九年四月十七日
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長いこと会いたくても会えない人か...
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雑踏に懐かしくある声を聴く 交わす言葉絶えた今でも
平成二十七年八月十日
8
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またひとつ小梅を頬張る 酸っぱくてとても酸っぱくてやっと泣けそう
平成二十七年七月二十一日
7
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蒲公英の綿毛を散らす横顔に在りし想いは焼きついたまま
平成二十七年五月三日
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常世吹くされども会えぬ涼風に軒下で泣く風鈴一鈴
平成二十六年七月九日
4
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ネガに咲く黒い花群の直中の真っ黒な君がぽっかり笑ふ
平成二十四年三月三十一日
6
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幸せを容れる壷は大きくない至福の蜜は溢れているのに
平成二十四年三月十日
4
幸せなはずなのに幸せを感じないの...
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冷たいです。触れたのは雪の結晶それとも墨の滲んだところ
平成二十四年二月四日
9
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真夜中の蛇呼ぶ笛の律に似た吐き出せぬ声 微笑みに包む
平成二十四年一月三十日
7
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透明な液が滲みこむやうな怯え諦めを喰らふ盲者の水底
平成二十三年十二月二十五日
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気が付けば、がふっと水を飲むよう...
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逃げ水のゆれて溢るる彼方から誘はれないか凝らし見ゆ夢
平成二十三年十一月十二日
6
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秋風の終わりを告げる言の葉と螺旋を描き舞い降りる雪
平成二十三年十一月三日
10
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常夏が似合う彼女のほがらかな涙の意味は知らなくていい
平成二十三年十一月三日
12
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百花舞う都に住みて浮かれをり野辺の花さへかくも美しき
平成二十三年十月十六日
5
ひとり暮らしを始めた頃を一首。 ...
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息をのむ音は弾かれ破裂する1秒間の悠久の刻
平成二十三年十月十日
7
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はらはらと黄葉の降りし帰り路 ぼくと君とで無言に歩む
平成二十三年十月十日
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壊れていくものの直し方を教えてよ 手から手からも雨はこぼれて
平成二十三年十月二日
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どれだけの虚像を重ねていたのか別れを正夢と想う吾は
平成二十三年十月一日
6
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迷い路 戻れば済むと知りながら前へと歩む誘惑に駆る
平成二十三年十月一日
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