ななかまどのお気に入りの歌一覧
音蔵 雅秀
振動具 この身委ねて解されつ ふと浮かぶ歌 スマホメモする
5
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なりあきら
古き道 幾たび来れど 今もなお 見慣れた道に 子燕が舞う
9
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朝野沙耶
目を擦る悴む指で掬うのは落ちた想いと白い言の葉
10
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うすべに
雪はらむ雲は京より寄せわたる 比叡の空に虹をのこして
13
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滝川昌之
完徹で語り明かしたテンションで始発乗りくる青春眩し
14
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痴光山
冬陽受く広場にバトミントン睦まじく 媼はたきて翁走らす
6
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仙人の弟子
今どこに 空は見ている あの人を 便り届けて 返事伝えて
8
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ながさき
今回も 期待するだけ 無駄なのか 特捜本部 腰砕けそう
8
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ながさき
情けなや 社会正義は 地に落ちて 民を見下し 巨悪は眠る
6
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横井 信
よろこんで風に飛び出す犬を連れ寒さに耐えて走るあぜ道
11
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ながさき
何事も 見ざる聞かざる 言わざるで 腹を立てずに 暮らしたいけど
10
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さいおん
八代 若日念 舟歌 過之人 偲鶴鴨
15
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ながさき
長いもの 強いものには 巻かれろと 教育された 悲しき性(さが)か
7
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茂作
ひとりゐてものを思へばすべをなみ 畑を打ちつつこの日暮らしつ
11
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舞
しぐれゆくその背の跡をおい歩む旅などしたく雲を友とし
8
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継海
眼科医の紹介状を持ち帰る君の優しさ瞳の奥に
4
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音蔵 雅秀
早く寝て 歌でも詠むか 巡らせど 浮かばぬ時は何も出でこず
5
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ガビー
傷ついた日々の記憶はいつまでも 轍となりて足を掬えり
4
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へし切
薄ら日の白き吐息もうら悲しまくら片去るひとり寝の夜
12
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ガビー
納屋脇にいつも巣を張る女郎蜘蛛 すまぬすまぬと破りて通る
4
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