横井 信のお気に入りの歌一覧
KEN
行く春に 雪と嘯き 逝く櫻 風と日照雨に 色霞ませて
14
もっと見る
うすべに
不意の雨 朱を煙らせる雨粒に うなずく藤の露もむらさき
7
もっと見る
ryotak
有料を走るドライバかぢを絶え、ゆくへは任すAIの道かな
8
もっと見る
可不可
咲いて散り咲いて散る間に花々も 当り前に見えて来る頃
6
もっと見る
滝川昌之
子より下 親より上でも同僚だ 対等でこい新社会人
16
もっと見る
つばす
雨上がり冷たき風に虫隠れ つばくろ舞うも餌も取れぬ朝
7
もっと見る
ななかまど
行かぬのが親孝行と思えども行の字さみし第四の波
16
もっと見る
あぶく
ぽつぽつと無口な父の問いかけの言葉をつなぐ遠き雨音
15
もっと見る
草木藍
歌詠むは愉しみなるやストレスや言葉出て来ず四苦八苦せば
6
もっと見る
へし切
春雨ににほへる色のまさりけり籬に咲ける山吹の花
19
もっと見る
橘
どうしたのおヘソ曲げたの出てこない 意外にメンタル弱いのねキミ
14
もっと見る
桃山
ベランダに薄手のガウンの裾を引き花々見回る朝のルーティーン
10
もっと見る
名鈴
腹痛し 人めく蛙 荒立ちて 兎と相撲し 猿と蹴鞠す
12
もっと見る
舞
母の背に負はれた匂ひ父拳固その痛みさなど今懐かしく
6
もっと見る
葛城
しじま滿つ朝の山影そこここに 冴えざえ聞こゆ鶯の 聲
12
もっと見る
草木藍
山の端の影を濃くして白みゆく空は刻々その色を変え
9
もっと見る
び わ
表現の豊かさを知り興味ます単語追求手話の道行
5
もっと見る
桐生賄
うたのわを 久々見たり 懐かしく も一度唄を 詠んでみようか
12
もっと見る
詠み人知らず
一昨年に 漬けた梅干し 減らずして 食べるの私 そりゃ減らない
4
もっと見る
うすべに
明るさに目覚ましとめる手も確か いそひよどりの歌が始まる
11
もっと見る
[1]
<<
947
|
948
|
949
|
950
|
951
|
952
|
953
|
954
|
955
|
956
|
957
>>
[2056]