コタローのお気に入りの歌一覧
愛
寂しいが伝えられない伝わらない 意味はあるのか君との契約
4
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愛
充電がまったく増えない携帯 別れ話を処理してるからか
2
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愛
あの夜明け過去は途端に風になり 今の思いは秋の静寂
6
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へし切
葉隠れににほふ秋野の葛の花うら吹きかへせ野路の下風
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詠み人知らず
豊穣の黄金の実り吉備路ゆく古代の栄えまとう秋風
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源 漫
唐土の漢心とて今問はば天安門になびく赤旗
3
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夕夏
しゅうぜいでうるおうひととえいきょうのないひとのおおさになげくひと
2
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夕夏
いさはやとはちろうがたとどうとうのしこうのはてのうみのくるしみ
6
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うすべに
畦道を駆ける少女の曼珠沙華 まつり囃子の遠い笛の音
8
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夢士
ぴいひゃらり遠くの杜の秋祭り窓辺に在りて虫の音数ふ
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夢士
手塩かけここまで仕上げしものなれど世上の風にさらされ朽ちる
12
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夢士
個のちから巌となりて圧しまくりトライを決めて日の丸ゆれむ
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萱斎院
うつろへばたづねし人の影たえて ふる夏の跡ながめつるかな
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萱斎院
更けゆけば虫のね絶ゆる夜半の月 あきの目覚めに露おく枕
6
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萱斎院
をぐら山ふもとこめぬる川霧の あきの朝日にやがて消ゆらむ
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翠燕
朝早く アメリカンドッグ 孫のため 老婦の笑顏 亡き祖母に重む
8
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行宮偏(仮之名)
とりあえず海に半身ポセイドン それから竜ね アトランティス図
6
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行宮偏(仮之名)
あらしやど風のふくたび気にはなる空耳なのか笛のおとなど
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行宮偏(仮之名)
本降りで涙かくした証拠には踵かえして由なしごとを
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行宮偏(仮之名)
それはよもクードグラース斜をゆく氷の目線そら言よりも
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