まぽりんのお気に入りの歌一覧
光源氏
いまさらに雨や降りけむ難波津になにとて舟は今日も渡らむ
8
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あまおう
まっさらな手帳が白く寂しくて取るに足らない予定書き足す
25
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恣翁
舟歌に混じり 葉擦れのざわめきや雨音乗せて 西風の吹く
31
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桜園
熟し柿ストーブの火で煮詰めつつ干し柿つくる寒き雨の午後
18
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桜園
柿のへたに紐とおしつつ渋柿も旨しとよみし子規思いだす
18
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光源氏
月はなほ何を照らすやさえたれど影さへ殘し世に忘られず
9
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紫苑
日溜まりゆ棚へ跳ばむと老い脚になほも盛れる猫ごころかな
6
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紫苑
弦の上をすべる指にひととせの歩みををききぬ喜びの歌
6
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遠井 海
ねえあなた、もう大人でしょ?赤ちゃんと張り合ってママを取り合わないの!
4
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芳立
確かなること葉はみえず行く道に銀杏の黄金ただ光り敷く
7
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桜園
青空に見頃の紅葉の映えわたり色とりどりを目にやきつけたし
17
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浅草大将
国を憂ひ涙かれ野のつはものが夢をみしまに仰ぐ富士が嶺
10
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河のほとり
山鳥のここだく鳴くはもみぢ葉のよすがやけふは風に散るらむ
6
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河のほとり
世に侘びて山の奧にも入りにしを散るもみぢ葉の心添へつつ
10
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河のほとり
もみぢ葉は散りつもりなむ山に入るかなしき人の跡もなきまで
8
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花好きの歌詠み
けふあすとつゆおもほえであふなるをえも逃れねば泣かぬすべしも
6
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いろはに
陽だまりにぽちゃんと足を遊ばせて泳ぐあなたを笑う日曜
9
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いちにのパッパ
背伸びでもジャンプでもまだ肩のした五歳はいつかパパを越えたい
2
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いちにのパッパ
君たちがくれたハートに弾む夜パパを描いた絵てがみ二通
6
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粕春大君
文京のみなもに映るもみぢ葉は故里に飾る錦なりけり
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