まぽりんのお気に入りの歌一覧
雲居の月
儚さに世を憂ひつつながらへばいざ今絶えねつらき玉の緒
8
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千巻
おくびょうな蟹のわたしをやわらかに潤してくれる水瓶の君
5
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まがね
くしゃみ一つすれば隣で眠る母「大丈夫か?」と寝言を一つ
10
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詠み人知らず
お堂まで母を背負いてその質感 まだ生きるぞと我に語りし
18
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鍬乃呑
降り出した雪に二の足踏みながら犬に引かれて今夜も歩く
7
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詠み人知らず
苦勞した月日が全て糧になるやがて咲くのは大輪の花
4
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鍬乃呑
背広着た男も道に霜柱踏むときにふと子供に戻る
4
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しまじま
秋暮れて 鐘の音響く あかね空 夕陽に染まる 紅葉溶けゆく
4
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桜園
菩提寺の表参道に散り敷けるもみじの紅をふみふみ帰る
25
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文麿
降る雪のつもる氣配もあらずしてあだに濡れけり吾が戀枕
7
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光源氏
面影もいつしか消ゆる秋の空露吹きはらふさびしさを経て
14
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横雲
散り敷ける木の葉の隠す埋もれ水そこに湧き立つ心知らめや
5
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あまおう
林檎とか魔法やきみが大好きなとっても一途なオオカミですよ
12
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光源氏
常よりもつらしとぞ見むもみぢ葉のまつよりほかのなぐさめもなき
12
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ふきのとう
寒ざむと裸木のつづくこの道を木枯らし吹きて師走迎へる
19
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舞
熱燗の腹に沁みいる独り酒木枯らしの音肴とやせん
11
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あまおう
いとおしい気持ちが白い息となり隠しきれない初雪ですね
20
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みやこうまし
紅葉に朱、赤、黄、緑こき混ぜし落ち葉の道をかさこそと行く
9
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光源氏
ゆふぐれの波間に消ゆる白雪よ明日さへ知れぬ我が身とぞ思ふ
17
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向日葵
とびきりの笑顔で君はまた今日も目覚めと共に生まれるんだね
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