桜園のお気に入りの歌一覧
光源氏
露の世に命永らふこともなし半ばの月の平家語りに
17
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夢士
弓張りと姿変えをり皐月の夜夕餉を急ぎポチ連れ歩く
20
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恵
眠るとき触れていたいのそれだけで貴方と夢に堕ちていけそう
27
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恣翁
気紛れな君が想ひに 山桃の紅き実愁ひ 直 萎れけり
24
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舞
何処にでも咲いてるような花でさえ一輪ごとのそれぞれの色
23
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もなca
母からの荷物すき間にぎっしりと歯みがき粉とかだしの素とか
26
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河のほとり
風わたる野の夕暮れは何となくかなしきことぞ思ひ出でたる
21
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守乃みさと.
フィールドを去る友の背にサンキューと声を張り上げ走り出す友
17
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風花
女子会の三次会終え始発にて遠い昨夜を語らい帰る
20
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夢士
青葉出ず白き花咲くヤマボウシ風に吹かれて蝶の舞うごと
18
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舞
巣に何羽子の待ち居るか一筋に風切りて飛ぶつばくろめゆく
17
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詠み人知らず
夜深く電話ボックス哀しげな 蛍光灯に 群がる羽虫
17
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恵
湯上りの散歩は夜風心地よく繋ぐ手のひら温かきかな
26
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コーヤ
雨が降りみどり洗われ生き生きと眺め見るなり心洗われ
13
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あまおう
つるるんと やわらかそうな 三日月だ。あまぁーい パインの香りがいいな。
31
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舞
杜の街けやき並木の繁る葉よ優しく隠せ寄り添うふたり
21
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へし切
五月雨に濡れて艶めく花菖蒲 紫匂ふ浅き夏の日
32
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恵
初夏の様な優しい風が吹いており私の心をわずかに揺らす
25
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月虹
寝落ちして目覚めた朝に一番のおはようを君に伝えたくなる
63
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舞
酔い堕ちん黒き瞳のささやきは果実の酒の甘き香に似て
19
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