南美帆のお気に入りの歌一覧
いちにのパッパ
六歳のオトコは今日も学校のことはたったの一言「べつに」
5
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まがね
切なさも悔しさ哀しみあったって思い出になれば素敵になるの
1
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みなま
年若き従兄弟死すとの報を受け己の穢れの移りかと悔む
5
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へし切
「うたのわ」で 直球の歌 触れ合えば皆、悩み生く 知る心地する
15
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詠み人知らず
「だいたいのことは自分でできるわ」と強がり生きて女でなくなり
10
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りゅう たいせい
鯛焼きの頭をがぶりとかじる派の君を待ちわび尾っぽをちぎる
5
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舞
何かにともの思わせる秋朝の季節に移ろう桜木の色
3
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みなま
空高くわたる雲にも行く先を尋ねたくなる道なき吾は
11
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遠井 海
トリックオアトリートと浮かれる子どもらとそんな祭は認めない母
12
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詠伝
今でこそなんの証拠もないけれど昨日たしかに、あいされました
6
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へし切
六十路経ち 手習などと 言うなれど 時を忘れて 歌詠み楽し
9
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春琴
羨みや 妬み嫉みを 抱かぬなら それはママゴト ニセモノの恋
2
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紫苑
あづさゆみ弦をからめるつゆしもの秋はや午前四時半のセロ
6
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舞
ひとすじの星の落ちゆくその頬に唇寄せん時止まれ今
11
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詠み人知らず
野良猫に親しく語りかけれども 不機嫌に去る高貴な速度
13
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いちにのパッパ
新しいお家に住むよ君たちが大きくなればここがふるさと
3
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まがね
綺麗だと言ってもらえる肌ですがシミは出来てくキメは荒れてく
2
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へし切
どん底と 生きる意味さえ 見失い彷徨う君は 今、生きている
6
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遠井 海
人間がいなくなったらこの地球の生き物たちはみんなよろこぶ
4
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へし切
変わりゆく 四季折々の 景色にも人の一生 見る思いする
6
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