Chicoのお気に入りの歌一覧
貞子
逝く夏を 惜しみて咲くや朝顔の いよよ数増し色深まりぬ
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詠み人知らず
地球儀に大きな島を書き足した宇宙一なる幸せの国
12
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詠み人知らず
広島の中継の後甲子園七十年と百年が経つ
8
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ミミンガ
ご自身に優しい言葉をかけましょう ヨガの終わりの素敵な言葉
13
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詠み人知らず
自転車のヤクルトレディーが汗だくでアスリートのよに応援をされ
18
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林林
紫陽花が一輪木陰に鮮やかに遅咲きの君暑さに負けず
18
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詠み人知らず
缶詰めを開いて出した白桃は赤ちゃんのよにぷるぷるしてる
12
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美津村
このヤモリしばしば受箱にへばりつき新聞配る吾を脅かす
8
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林林
梅干し場日陰になる刻早くなり夏日続けど秋ぞ近づく
17
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へし切
帰り来ぬ人の悲しみ忘れまじ 八月 広島 この青空を
27
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くろわっさん
なつかしむ つもりはないの やっつけで すごしたよるを みたかどうてい
4
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くろわっさん
君はまだ 大丈夫だよ 「熱くなれ」 修造だって 生きてるんだし
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詠み人知らず
毎日を君だけのため生きたのに時の波間に消えゆく記憶
20
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ちはにゃん
「あの顔がタイプ。」と右脳が主張して「無職。」と左脳が一刀両断
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工藤吉生
固体ならさわり心地のよさそうな浮かれた雲の真下のオレだ
5
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浅草大将
心なき耳には聞くもあらかねのつちの深きに哭く魂のこゑ
11
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ながさき
忌まわしき 核の廃絶 何故できぬ 悪魔の兵器 大国のエゴ
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詠み人知らず
あの夏に運命独り歩きして追いつけぬまま迷子でいます
5
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詠み人知らず
威嚇して吠えても君は親愛の証しをくれた犬臭いけど
8
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詠み人知らず
歳を経て鈍くなった感性と鋭くなった心眼如何に
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