ななかまどのお気に入りの歌一覧
さいおん
取美川 流水脈乃 瀬乎早 微水沫乎 堰知者
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トウジさん
在りし日の妹を偲ばゆ時分かずうつろひに注すはなぐさみならむ
3
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KEN
闇よりも 苦き珈琲入れ 褪せ初むる 秋月見上ぐ 夜のほどろかも
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きくゑ
焙煎の燻り鼻先かすめおり空耳聴こゆ引く豆の音
4
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滝川昌之
巣篭もりの日々のドングリ集め終え山栗鼠たちは早や夢心地
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へし切
年ふればふるさと遠くなりにけり 如何に在ませし老いし母刀自
15
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コタロー
怒りたる蟷螂鎌を振り上げてギロリと吾を睨み續ける
5
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千映2
四季咲きの薔薇も小ぶりに秋の庭陽射しを受けて香りを放つ
5
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千映2
断捨離の末にこころを入れ替える日々丁寧に生きて悦ぶ
5
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名鈴
赤ら引く 肌になりけり 一度も 日に当てざりし 白きこの身の
11
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横井 信
新しく踏み出す路は見えなくて鬼は笑って来年を待つ
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茂作
久々の遠く住む子と食事會 幼い頃の仕草殘れり
15
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舞
忘れてたひとを恋する心など思い出させる秋の夜の酒
11
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朝比奈
朝焼けを半睡の目に掬い入れ一日の始めの湯浴みへ向かう
16
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葛城
幾疋も巨大な龍が舞ひ上がり慘憺たるもの人の棲み處は
16
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桃山
夏の日は爽やかにして過行くを同じ朝でも今は辛しと
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ひげじぃ
古里の家は土石に流されし 荒れ地に萩の花は咲くらむ
8
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里香
ぬくもりの 誘い捨てて 眺むれば 身を切る風に 燃ゆる朝焼け
13
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へし切
君にこそ 恋ひしきふしは覚えつれ したふ柞に影をかさねつ
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藤原定家
引き時を何時にするかと迷ひつつ決斷つかず今日もデスクに
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