詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
半格斎
こうべ垂れ尾花の叢や道の邊に流るるあさ霧銀ねずのなか
18
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河のほとり
たまきはる命の果てと思ひやれ月なき闇の草の住処は
24
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日央
軒端にて荻の手前に残されし蝉の衣に露ぞ零るる
11
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日央
時ふりて雪を被りし身となれど眩しき光求めて止まず
2
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日央
空蝉の衣を他所にひそやかに咲ける荻花 ゆらり揺れつつ
5
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七色コイン
僕は行く。ホコリまみれになってもね。そこには愛がただ待つゆえに。
10
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只野ハル
許されぬ恋と知る故許される夢など要らぬ求め合う夜に
9
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紫苑
あさまだき名残の月は野に揺るる狗尾草の穂先にあそぶ
13
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猿ノ丞狂介
ゴトならば君泊まるべく手配せむ帰すは朝のかはたれの時
4
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猿ノ丞狂介
山風の櫻井翔よ乱れなむゴトのまぎれに我泊まるべく
3
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浅草大将
天をとめ打ち初めぬらし白妙の富士の雪なる冬の羽ごろも
7
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芳立
生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
15
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笑能子
気遣いは言葉で学ぶものでなく置き換えてみて身で判るもの
8
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浅草大将
尋ぬればむかしの春の跡もなくただ秋かぜのやま吹のさと
26
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高島津 諦
君のことあまり知らない今のうち混じりけのない愛を述べたい
6
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ケンイチ
夕さりにやうやく醒めて心よしいまいちどこのうつくしき世に
17
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みやこうまし
涼し夜に甘き夢見て寝返れど触れる人無く夢にも帰れず
16
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けにちん
言葉なく威嚇してくる君たちも10年後にはこっち側だぜ
6
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栞
ふたご座の運勢今日は一位だし台風去ったしきみを誘おう
6
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紫苑
箒音のそこ此処に立つ野分晴濯がれし空とほくにありぬ
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