千映のお気に入りの歌一覧
林林
ぐぐぐっと髪まとめ上げストレッチ今朝生きている新緑光る
18
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詠み人知らず
君居ない 午後の食卓 静かすぎ それも良いかと 思う強がり
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詠み人知らず
タイマーで管理できない焼き魚 ずっと見ている 楽しんでいる
15
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桜ねこ
歌詠みは人の想いに寄り添える優しき人の多くありけり
20
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林林
ほんのりと色づき始めた紫陽花は曇と一緒に梅雨の支度を
20
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まぽりん
餅つきて手向けたりけり一つ家につどふ親族の幸いはふため
31
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林林
本当は具合が悪いの?心配です。聞くに聞けない。身を代わりたい。
18
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詠み人知らず
雨靴でそろりと入る水溜まり 満足そうな あの子はわたし
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月虹
一生をかけて歩んで行く道に花よほころべ星よかがやけ
32
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詠み人知らず
見たことない父母の喧嘩も冷戦も 今ころ気づく 親不孝な子
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へし切
垣根越し日毎色づくあじさいの若枝の先に花ぞふくらむ
32
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リンダ
死んだなら涙が先か安堵かも答えの見えぬ父母との暮らし
17
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コーヤ
ウォーキング花の香りの道順で鳥の歌声聞き帰り着く
12
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麻倉ゆえ
肉体は邪魔だなぁって電話する魂だけが混ざり合う夜
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林林
はまひるがお 海の気と潮に耐え抜いて 葉茎砂を這い 花 風に揺れ
14
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光源氏
露の世に命永らふこともなし半ばの月の平家語りに
17
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林林
野菜苗根本に柄杓で水を遣る子の優しさに畑は守られ
21
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舞
何処にでも咲いてるような花でさえ一輪ごとのそれぞれの色
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もなca
母からの荷物すき間にぎっしりと歯みがき粉とかだしの素とか
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守乃みさと.
フィールドを去る友の背にサンキューと声を張り上げ走り出す友
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