もりのお気に入りの歌一覧
ながさき
スイートピー 花が咲いたと 嬉しそう 還暦の妻 乙女の如く
41
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あまおう
透明なプラスチックのスプーンとか ねりわさびとか 失恋だとか
23
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へし切
現実と夢のはざまに僕たちは 迷い 大人の階段のぼる
26
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潮月繁樹
なれぬもの 渋みの濃いい 汚れ役 テンパるほどに ドタバタ喜劇
9
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へし切
虚と実の情緒不安の人の渦 呑まれぬように溺れぬように
27
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恵
春雨に濡れた所為かも微熱なる我の体は今夜もほてりて
23
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ながさき
大宇宙 成・住・壊・空 繰り返す そのリズムこそ 「妙法なり」と
13
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へし切
何を為し 何をか為さん 吾が道の 誠至らば 恥ずものもなく
23
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あまおう
拗ねたとき 後ろめたいとき 拒否るとき 顎のラインが いっそう綺麗
20
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詠伝
言うなれば渡る世間の余りものチョコミントアイスであたし酔いたい
10
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詠伝
壮年のあなたが遣う「ぼく」という一人称のとうといおさなさ
25
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あまおう
透きとおる 夜風は星になりそうで 好きって言えば 届きそうだよ
27
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風花
満員を押し込む我も押し込まれ詰め放題の電車に乗れり
16
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守乃みさと.
花水木 白き花弁を空めざし広げる朝に旅立った友
15
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守乃みさと.
正論を正論として訴える「あなたはここで生きていいのだ」
13
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あまおう
王子様 この世に掃いて棄てるほど いるさ此処にも 補欠ですけど
29
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林林
茶摘み唄せっせっせぇのよいよいよい幼き日の友笑顔が浮かぶ
15
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舞
斎王の禊ぎす御手にさらさらと水の清きも下鴨の宮
13
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林林
ここにいてはいけない気がして浴槽の穴の中など掃除してみる
23
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あまおう
横顔が素敵なことは知ってるよ 差し向かいとか 苦手なんです
29
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