詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
「空しい」に「何故、空しい」と尋ねれば「無欲に生きよ」と吾が背を押しぬ
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月虹
常識を振りかざす人の非常識受けて立たぬも生きる知恵なり
1228
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夕夏
つよきひざしがつくるかげこもれびこいしあおばかがやくひるさがり
2
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舞
花壇へと花植えるひと野の花を刈るか残すかやや手の停まり
7
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千映
出雲路に滝の借景庭ありて緑が冴える初夏の早朝
11
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inosann
語呂合わせ考えている間になんとなく覚えてしまう 宅建勉強
15
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コタロー
幼子は全てがシャッターチャンスかな「エイッ」と跳んでは兩手をつきぬ
9
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滝川昌之
白線は引き直されて照り返すゼブラゾーンで夏へと渡れ
15
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ななかまど
前置きの長き話に腰折れて冷めたるお茶に救い求める
5
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へし切
あと少し 四葩の花の咲く日まで 五月は暮れて 空 青々と
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松本直哉
御巣鷹の露ときえにしきみしのびあかねぐもみるあきのゆふぐれ
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松本直哉
にくしみがにくしみを生む世をさけて肉じやがをにるなつのゆふぐれ
5
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彼岸花
紫陽花に 貴方を重ね 思ふのは 冷たき人と 詠む花言葉
3
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さかさまぼこ
代を継ぎて猫の爪研げる梨の木の今年も白き花つけにけり
10
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さかさまぼこ
散り敷ける桐の花踏む野辺の道香に立つ思ひ如何にかすべき
5
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KEN
夏となり 風に怯える さくらの實 宮本百合子の 石の碑の上
8
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まぽりん
双葉より日蔭に咲けるあふひ草ひかりになびく花ならなくに
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灰色猫
闇に堕ち星を失くしたルシファーは邪を司る魔王となりて
20
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KEN
とつくにの あるじ讚へる かの宴 旅人と憶良 如何に聞くらむ
10
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KEN
まがつみも かしこき事も ひとのよの 集ひに歌ふ 聲は時越え
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