横井 信のお気に入りの歌一覧
千映2
手の中にすっぽり入る空き缶もデコれば一つ増えるお宝
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へし切
なかなかに降りみ降らずみ春の雨 惑ひながらも季節はすすみぬ
16
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兎桃
冬の日に起こし残した畑の面赤紫に染む宝蓋草
6
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音蔵 雅秀
朝まだき 通勤電車の窓に見ゆ 淡き光の拡がりゆくを
5
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音蔵 雅秀
残り葉のハラリ舞い落ち 新芽吹き 緑葉繁る 自然の摂理
3
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継海
玉子焼き夜更けに作る君の未来寄り添う我が見えてて欲しい
9
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夢花火
にわか雨 春を待ちわび 寝る蛙 蕾濡れては 咲く花もあり
4
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舞
地上へと星落ちてなを人々の祈りの数にまさる星空
13
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び わ
息子等がフランス出張マルセイユエキスポ出演夢を大きく
7
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うすべに
あまだれの向こうにそらみみほととぎす 分かっていてもつい耳すます
12
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滝川昌之
バイオリンケースの少女テンポよく春風とポニーテール揺らし
21
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仙人の弟子
雨音が庭一面にこだまして縁側寒し春の夕暮れ
6
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痴光山
梅の木の畑は広々徒長枝はみな剪り取られ春白一色
7
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ななかまど
入試という十五の春の初の壁 胸の底いに埋み火疼く
16
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へし切
咲いたならいずれは枯れてしまうから蕾のままでいて欲しかったのに
15
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音蔵 雅秀
水張りを 早や待つばかり 田圃道 紫縁取る ホトケノザ咲き
3
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音蔵 雅秀
咲き急ぐ 河津桜の舞いて散る 饗宴待てず一足先に
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なりあきら
春の川に 映る月影 見ていると 波立たねども 心は揺れる
7
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舞
父の引くソリの少女はいつの日か父知らぬ背にその手置くのか
9
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び わ
菜の花が背中延ばしてロベリアに皆さん元気もう春ですね
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