みやこうましのお気に入りの歌一覧
鴫沢葦穂
我が恋が叶はぬならば時ならず鳴く蜩と共に去にたし
21
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葉月きらら☆
綺麗だと言われて開く花となる 咲くも枯れるも貴方次第よ
86
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葉月きらら☆
君愛し言えぬ想いは華となり黄色の薔薇の中で溺れて
9
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葉月きらら☆
掃除機にまたがり昔見た夢は家族そろって行く遊園地
11
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葉月きらら☆
懐かしい町の風景あの頃に戻って探すスタートライン
6
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葉月きらら☆
わがままを言わなくなって寂しいよ可愛くなった祖母だけれども
19
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舞
鳴き足りて尽くして落ちる蝉一羽何を見果てんこの夏空に
7
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悠々
僞善者と己れをそしることはない花には水を人に情けを
17
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トーヤ
輝きのそれぞれ違うメダルには秘めた思いと乗り越える壁
7
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光源氏
茜さすしじまに憂さをいざなひて闇をしたふる悲しき螢
9
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悠々
歌を詠む心尊く拍手する内容などはどうでもいいの
7
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浅草大将
一つ目のたつかと見れば年ふりて切れ味悪きだてのまさ宗
9
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白亜
すきなだけ迷ってごらん、本の森 (できたらおとなになる前に)
19
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あそびくも
清げなる朝露ふくみ増す文の筆も濯がむ蓮葉の杯
16
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紫苑
花咲かば揃うて鳴けとまた一羽桜の下に埋めてやりぬ
14
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花梨
あだし野の風渡りし夕闇に搖れてなお燃ゆ盆の送り火
8
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卯月
二週間微熱と頭痛が続いても妻は無言で立つ台所
9
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悠々
なすとまときうりにんじんまくわうり夏のはたけは戀まつさかり
18
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浅草大将
ゆく夏をつくつく惜しと鳴く蝉の声も微かに秋を告げつつ
31
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舞
たわい無き愚痴を語たれる友ありて酔うほどに呑む酒有り難く
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