みやこうましのお気に入りの歌一覧
まるひこ
平然とゴキブリ殺し蚊を殺し蝉に感じる物の哀れは・・・
5
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聴雨
白花のとをにひとつはあを浮かべ水に涼しきけさの朝顔
16
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半格斎
はだに寄す風の氣配やあき色をもよほす狹庭のあさがおの花
8
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光源氏
秋冷えの涙の露ぞ花の夢末の契りを交はすまもなく
14
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はな
ヘコむって割れないっていうことだから 見ててあたしは強いんだから
20
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はな
わたしならちゃんと生きてるから今日も全力で生きる責任がある
7
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まるえふ
つらくても愛のあるこのワンルームあなたと二人身の丈暮らし
6
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まるえふ
幸せは一つあったらそれでいいずっと短歌を詠んでたいから
8
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まるえふ
ドンと鳴る花火の俺は切れっ端シュルルと巻いて闇に溶け散る
4
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愛七実
愛しさを朝の空気で薄めよう君への焦がれ払拭するため
4
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愛七実
友逹をいつから男と意識していつからあたし女になったの
9
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詠み人知らず
「僕」だとか「きみ」だとかいう会話には 興味がわかず 思考が止まる
5
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紫苑
カポックを拾うて三月やうやくに芽吹き見つくる葉月朔日
9
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紫苑
ふたつまでダチュラは咲きぬ白き手は闇の奥より吾を手招けり
10
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聴雨
部屋の隅ため息一つまた一つ風いろ変わる夏の果てかな
14
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舞
洗い髪乾くも待たず触れる手の濡れるにまかせ夜に溶けゆく
28
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三沢左右
天秤にごろり2つのフルーツはみずみずしさで釣り合っている
12
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光源氏
ぬばたまの黒髮ゆらく君が背にありしほくろのなつかしきかな
10
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詠み人知らず
いい予感集めていけばベランダの光を受けて軽くなる羽根
9
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悠々
朝夕に死をおもふとう君ありて朝夕生きんと願ふ我あり
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