河のほとりのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
生きたのか生かされたのか流れ星軌跡はなれるを見てほっとする
14
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ほたる
真夜中のハイテンションの歌一首朝にはただの紙切れとなる
10
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たんぽぽすずめ。
宝石を磨く如くにマッサージする疲れてる君と逢う日は
12
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芳立
わが生れし日の母なりや嬰児を抱ける人の胸の深さよ
10
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たんぽぽすずめ。
フラフラに酔い潰れても携帯を開けうたのわの星へ泣いてる
32
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たんぽぽすずめ。
存在が遠い歌を詠む友の拍手が届き滲んでいます
24
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在原紀之
忘れ傘はかなしからずや戻らない主を独り待ちて佇む
7
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宮岡絵美
時として私は独りでいたいけど宇宙の多様に存在は今
6
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原 沙良葉
六月の湿気に満ちた部屋の中 ひとりとひとり 空気がゆれた
1
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原 沙良葉
携帯をオフにして君に片思いしてる私も今日はオフです
4
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原 沙良葉
斜め前チャーハンほおばる君の頬 教えたいけど距離が微妙だ!
3
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恣翁
西日射す 下宿の軒に 短冊を だらり下げけり 玻璃の風鈴
22
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卯月
守りたいものなどないとうそぶけば強くなるのか弱くなるのか
10
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くま太郎
蝉の声木々のざわめき風涼し吾が身も蝉の抜け殻のよで
3
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ふきのとう
うたのわに癒し求めて集えればみなで詠おう にぎやかな夜
13
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光源氏
こもりぬの百合下延へどうち歎き妹思ひつつ音泣きつるかも
6
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光源氏
何せむに命吹き込むうたのわの戀ひざるさきに現しけむやも
16
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只野ハル
護りたかったと弱いまま強過ぎる陽射しの中の俯く影
4
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透子
我ながら呆れるほどに不器用で触れていいのかさえわからずに
2
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光源氏
川の瀬になびく玉藻は引きみだれ往くへも知らぬ沖に流らふ
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