コタローのお気に入りの歌一覧
舞
埋もれ火の幽かに揺れる仄明かりに浮かびて消える刻の脱け殻
7
もっと見る
舞
オバサンら「嫁言うまま」と子の愚痴を語るお茶会 まぁいつの世も
4
もっと見る
源 漫
何するも流るる時が惜しくして何もせずとて時を惜しまむ
4
もっと見る
源 漫
年越しの稀れなる花火の音聞くも年玉取るもしづごころかな
2
もっと見る
源 漫
雪止みて積もりたる上にそほ降れる小雨の街を行く影は無し
11
もっと見る
源 漫
時の気やパストラーレを聞けどこそ心やましく引き籠もるなれ
2
もっと見る
蔓葵
君ももし月に心やあくがれんしばし夜道を過ぎがてにして
12
もっと見る
蔓葵
佐保姫の衣はるかぜ香るなりかすみひもとく梅の初花
15
もっと見る
蔓葵
冬の夜もながなき鳥に明けにけり涙の氷いかがとくらむ
8
もっと見る
只野ハル
久々の再入幕の幕尻の優勝すれば泣き笑いかな
6
もっと見る
只野ハル
雨だけどそんなに寒くないのですこれが暖冬温暖化かな
3
もっと見る
只野ハル
雨の午後お昼お腹に溜まってる炬燵で横になってたからだ
3
もっと見る
只野ハル
冬の朝速漕ぎすれば涙散り指の感覚なくなっていく
10
もっと見る
夢士
冬うらら花愛で歩く昨日今日睦月の晦日に映える三日月
13
もっと見る
夢士
走り去る深夜のバスの客一人歌詠み歩く吾もまた一人
13
もっと見る
夢士
星の降る北風の街歩みゆく一万めざし昨日も今日も
8
もっと見る
横井 信
早朝の冷たい風が忍び込む窓辺の席に輝く笑顔
12
もっと見る
横井 信
眠そうなオレンジ色の三日月のそっと隠れた夜の真ん中
10
もっと見る
横井 信
早起きの君が見ていたクレーンの腕をのばした朝焼けの空
8
もっと見る
横井 信
ただ花を見つけて笑う蝋梅の香りにそっとメジロが遊ぶ
12
もっと見る
[1]
<<
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
>>
[607]