コタローのお気に入りの歌一覧
関山里桜
東山の影ゆたかにて生ひ初めししだれ柳の芽の萌黄かな
15
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秋日好
「一万円ロトであたった」笑顔見て私も笑っていようと思う
17
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秋日好
咲き初めのいとしき薔薇の花びらの開きゆくさま花瓶で眺める
17
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秋日好
鼻の奥潮風沁みる初夏日黙し夫と波を見ている
24
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秋日好
雄雉の小麦畑の只中に顔を出して夏は来にけり
19
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秋日好
咲きたいと開く花ばな 愛でたいと希うひとびと あいまに庭風
22
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つちだゆういち
ネオンの灯別れのサイン家庭へと帰るあなたを見送る私
11
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つちだゆういち
大谷が投げて打ちしは二刀流海を渡りし宮本武蔵
9
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つちだゆういち
恋終りその度理想高くなる誰の顔 南瓜に見えし
10
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つちだゆういち
チャオちゅーる頂くまでは罷らない抱っこをすり抜け壁で爪とぎ
12
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つちだゆういち
時計見ゆ何故か無意識指折りて君の住む国時刻を計る
11
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大埜真巫子.
一日を ただ生きていく ひたすらに まっすぐのびる 枝のように
83
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詠み人知らず
己が首とらせ給ひし血潮笛 いまだ嵐の梢にや哭く
6
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千映
寝転んで草いきれ感じ空見上げ吾のちっぽけさ知った七歳
11
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詠み人知らず
吉備路きて五月雨寒く尼寺跡に守りて逝きた尼僧を偲ぶ
8
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詠み人知らず
さやかなり夜来の雨後の吉備の峰はるか鬼ノ城縁取る青葉
6
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詠み人知らず
吉備の宮鎮座まします鯉山行く木漏れ日深く凛と神々し
6
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詠み人知らず
水無月の雲の帯しめ伯耆富士夏姿凛と緑のすそ野
9
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詠み人知らず
在りし日の君丹精のてっせんの藍むらさきに初夏の雨降る
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林林
なんかもう皆々様の頑張りに心打たれてうたのわで泣く
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