河のほとりのお気に入りの歌一覧
浅草大将
名ばかりは不破の関戸の破れ跡に尚うち止まぬたま霰かな
12
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ゆうくん
幸せは 静かな冬の 波音に 君と歩いた ふるさとの海
4
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モニカ
降りだした雨は午後から雪に変わり私の頬で涙に変わる
12
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市川ありさ
生真面目な君の寝顔を見ていたいこころの鬼も撫でてあげたい
2
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芳立
身のままにただ生くべしとひとすぢの光さしけり菩提樹のもと
7
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西村 由佳里
しとしとと 降る空からの 恵み受け 小道歩けば 白色小花
3
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西村 由佳里
飛び出して 寂しくなって 甘え来て 元気になって またも飛び出す
2
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舞
降り積もる雪の音する北国の夜は更けゆく妻と語りつ
6
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紫苑
不夜城を行き交ひ惑ふをのこをみな教会の夜に光なきなり
6
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ふきのとう
かさかさと音立て集ふもみぢらは師走の風に役目終えるや
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高島津 諦
悪酔いを防ぐ為飲むグレープフルーツみたいな意味でも嬉しかったよ
2
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卯月
戦争が始まった日と言うテレビ背に幼子は積み木で遊ぶ
7
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東大寺
そのままの 姿を映す みずおもて 花一輪の 冬の訪れ
6
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舞
落ちてゆく枯れ葉ひとつに冬を知る雪降らぬ街師走始まる
8
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聴雨
ひさかたの光やはらぐ小春日の雪見障子にうつる残り葉
16
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みやこうまし
山茶花の咲けば賑やか沈黙の冬破られるその饒舌に
13
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城戸愛楽
ダブルスに人が足りぬと駆り出され 彼に寄り添う君に会うとは・・・・
5
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みやこうまし
招かれし山の温みをじかに知る落ち葉の嵩に足踏み入れて
11
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葵の助
雨の日は取り残される錯覚で街を歩けば人・明かり・音
2
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まるえふ
今別に何がどうって事無いが斜め十五度傾いてきた
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