名鈴のお気に入りの歌一覧
白瀬
一週間笑ってるよな晴れマーク「我は来たれり」夏が叫んだ
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青き銀椀
心よ立て わが身充ちつつ 満月の光を浴びて歌と放たむ
9
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青き銀椀
三十年経ちて開きし古語辞典今十代を紐解きて読む
5
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び わ
パッと出た想いもよらぬアイディアが人の脳とは神秘の宝庫
6
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みのる
三十一文字が窮屈なとき余るとき 容いる世界の不思議な堆積
2
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さくらねこ
あと少しカラッとしたらあの上着虫干しをする着られぬ母の
5
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はつなつの
コレルリのラ・フォリア聴けば許されぬ恋に溺れしわが罪思ほゆ
3
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水紫
行きつけのカフェでのんびりティータイム忙しき日々から離れるひととき
5
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うすべに
きまぐれに流れて隠す墨の雲 月待つ花の涙も知らず
9
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滝川昌之
迷い込み暴れる蝉を逃がそうと部屋中に追う俺の冤罪
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ななかまど
匂いたつ人参木の紫に蜜蜂たちの令和の宴
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舞
天と地の守り人あると思わせる夕陽果てなく十勝平原
8
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弥栄成就
蝉の声 天に届きて 梅雨開ける 夏空に響け 歓喜の歌よ
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ケンイチ
こだわりを幾つか捨てて真っ直ぐな青が眩しい夏のはじまり
11
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恣翁
打ち水の干さぬ小庭の葭簀越し 三味の爪弾き 梅雨明けにけり
17
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萱斎院
夏衣うすき袂のそぼちつつ 時雨ととよむ蝉のこゑかな
7
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青色銀河
あなたからもっとも遠い星のひかりとしてのわたしの涙について
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KEN
夏越えて 冬のはじめの 心地すれ にびいろ裂ゐて 百舌鳥騷ぐ朝
8
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び わ
三密で大相撲また人まばらそれでも力士熱気伝わる
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緒川みるな
つゆ去にて浮き雲の空漕ぐ舟の 靜かに過ぐる夏の夕暮れ
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