Kantの娘のお気に入りの歌一覧
薫智
最近の詠めない自分が嘘みたい言葉降りゆく雨降るように
16
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庭鳥
ハンドルの上を流れる君の手を見送りました。お気をつけてね
7
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若楓
膝を折る企業戦士を労わるや風は森から吹いて届けり
19
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まるたまる
まぼろしの子供手当よマスコミはなぜ権力を監視しないのだ
14
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浅草大将
うたかたの絶ゆる暇もなし壷に汲めど尽きせぬ和歌の浦水
23
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浅草大将
かき集めし根も葉もあらぬ水茎の跡の乱れは見るも苦しき
15
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浅草大将
見るからに情もうすの煙とて燃ゆる想ひを秘めたればこそ
12
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光源氏
待ちし夜の名殘に濡るる花菖蒲はかなき御世の命ひとひら
20
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庭鳥
ホットなら砂糖いらないアイスなら甘みが欲しいミルクコーヒー
4
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庭鳥
代わり映えしない求人先週と同じ名前が並んでばかり
9
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垂々
数々の宝石の中のじゃりんこに千もの拍手ありがとうございます!
20
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ほたる
数年の二人の時を顧みてあなたは何に例えるのか、今を
8
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浅草大将
常葉なる枝にしはあらで松の実の枯れてぞ誰か拾ふ事ある
14
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紫苑
触れもえぬユウタナジイの蜃気楼見ぬままに子は父殺めしか
13
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まるたまる
あの泡の記憶はきっと残るだろう路地裏の濃密なビールの
19
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垂々
安心をあげたいけれど一年に一度くらいは困ってほしい
22
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粕春大君
憂かりける世にふる雨に身を染めて末摘花はくれなゐに咲く
28
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粕春大君
大臣らは退くによしなし蟷螂のごと身命をなげうちもせで
18
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三沢左右
世界との距離がだんだん開いてく声を出せない喉風邪の夜
15
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平 美盛
月齢が 満ちたる月の 紅き様 夜に彷徨う 妖しの宴
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