河のほとりのお気に入りの歌一覧
ふきのとう
薄明かり君の寝息の聞こえくる一人じゃないと安堵するとき
17
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床子
教室の長机いつもはし座る世界の隅を生きる心で
1
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ねこめ
こんにちは僕の名前は当て馬さ振られるためにぱかぱか走る
3
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舞
夕茜照らす雲ゆく下に住む人は持てるや吾れ探すもの
4
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あき
「男はね、ぽっちゃりくらいが好きなのさ」あなたのためじゃないんですけど
17
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七色コイン
本当のことを誰もが求めてる痛い痛いよ熱いし痛い
11
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シュンイチ
何ひとついいことが起こらなかった日を終わらせるため破る日めくり
21
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ひの
虹色のひかりの透ける恋でいいはっきりしているものが君なら
2
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ねずみ
ひさかたのひかり煌めく旋律は時の流れのうたかたなうた
1
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由良
君だけを刺すためだけに生やすトゲ隠して薔薇を装ってます
4
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只野ハル
冬の夜音立てて吹く風に乗り泣き止まぬ子の声が聞こえる
9
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只野ハル
静寂に寒さ身に沁む夜だからボーカロイドと一緒に歌う
2
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るみこ
母親の「帰っておいで」がいつの間にか淋しさ含む25の冬
6
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わらこ
また君に会いたくなって思い出は煙り煙ってわたしを殺す
3
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ふきのとう
対岸にかもめ群れ飛ぶ如月の海荒るるも春遠からじ
13
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舞
汗かきつ客相手する立ち呑みの彼女らの顔菩薩とも見る
7
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篠原七
心臓の声がきこえる恋がすき隣り合おうよ寄り添い合おう
3
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舞
君恋て月見上げつつ一言を血汐のごとくつぶやいた夜も
5
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まるえふ
ずるくない 女の幸せ言うけどさ男の幸せ何故言わぬのさ
4
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想野
長渕を聴く勇気さえ失って五十路の秋の早過ぎにけり
2
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