詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
携帯に次いで愛用サングラス洗濯しました このドタバタ感
9
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柏木 月
散り急ぐ貴女の櫻まだ早いお願ひだから連れてかないで
11
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秋日好
パーソナルベスト記録で到着と春突き抜けてメッセージ来る
17
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詠み人知らず
大好きな五月と気付く四時半の夕風涼しく感じはじめて
12
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灰色猫
菜の花の涙がたまる器へと夏のオリーブぶっかけてやる
21
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西村 由佳里
もしかして眠っていたかもしれなくてアイデア帳は今日もまっしろ
4
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ことぶき
夏近し 昼寝する子の前髪が寝汗に濡れて額に張り付き
8
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詠み人知らず
捨て殺めらるる間際のがれ来て 猶ひとの闇わけ持たむとや
6
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千映
つつがなく人生終えたと古葉ひらり常緑樹たちの新葉眩しい
14
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荒野のペンギン
少しずつ縮まる距離に戸惑いつ今宵はお酒のせいにしてみる
7
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詠み人知らず
ベランダに薄手の毛布を干す我の顔を照射が焼く午時晩春
8
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詠み人知らず
率て行くも甘くあやすも閉めきるもはしき蕾へ向ける音曲
4
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つちだゆういち
夢求め現に見ゆは悪夢なり夢に醒めしは命終えしか
10
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恣翁
熱き湯に 苦行のごとく身を浸し 息潜めつつ 顔顰めたり
17
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コタロー
朝早く交通整理のをばさんがいつもの場所で笑顏をくれる
5
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コタロー
葱坊主クスクス笑ふ黄色帽わんぱくのんき笑顏で歩く
4
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秋日好
また一日出勤しては困憊し明日の具合が心配される
12
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秋日好
これでいい書きたいことは書けたから生きた証の欠片にはなる
15
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舞
コンビニのイートインにてささやかな帰宅途上の吾の我が時
6
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び わ
畑しごと妻は良くやり吾にがて雑草取りと虫退治のみ
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