ななかまどのお気に入りの歌一覧
KEN
夕さりて 射す陽も朧 尾の雪の 吐息は霞み うなじに淡く
17
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なりあきら
春の夜の 闇に妖しく 桜花 姿見せずに 漂い香る
9
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虹岡思惟造
背に余るチェロを負いたる女子学生坂道上り来て深呼吸せり
11
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トウジさん
見せてやれ!ナンバーワンのその力ワールドベースボールクラシック
4
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ハーコット
戸を開けてあびる朝日に気がみちる 今日も宇宙のリズムに乗って!
6
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へし切
春きぬと梅は咲けども うぐひすの鳴かぬかぎりは 侘びしかりけり
17
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恣翁
杉香る墓地に陽かげり 閼伽桶の白き山茶花 生けたるごとし
21
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里香
悔しさを 忘れるまいと 書き留めた ことば数々 振り返り見る
12
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里香
憂えては この身 切り売り 量り売り けずった心 いつか返して
7
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里香
憂しきもの 笑勝ちなるひと 異国にて 我をわすれて 笑み栄ゆ君
7
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杜鵑草
夕まぐれ漫ろ川邊を彷徨へば水面に笑むは君が影かな
10
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横井 信
春が来て卒業式に送り出す一人前の大きな背中
16
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行宮偏(仮之名)
繫ぎ目の所々に燧石が配われてるそらいろの縄
2
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茂作
春を知り花を咲かせた絹莢を 友とまがへて初蝶の舞ふ
19
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舞
重き荷を 負うがごとくに 歩みゆく 老婆の背なに なごり雪降る
8
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虹岡思惟造
鍵盤を滑る講師の白い指防音室に春ぞ香りぬ
12
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なりあきら
欄干に 群れて佇む 海かもめ 五月のような 日射しを浴びて
11
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凌霄花
何事も先送りにする悪い癖本に言う「先ず十秒動け」と
13
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へし切
男なら 大きな夢を抱き行け 生意気でいい 誠のあれば
17
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トウジさん
たかなしに鳶の鳴きいる春の朝さても見かけぬ百千鳥かな
8
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