ななかまどのお気に入りの歌一覧
虹岡思惟造
楽器持つ若者群れるテラス席芸術学部がある春の街
6
もっと見る
こるちぞう
結局は少なかつたとこの冬の雪捨て場所に積む雪はなく
6
もっと見る
桜田 武
露民よ、気づけ年次報告の嘘は明らか「戦地はウクライナ」だ
6
もっと見る
舞
「コイなどを みだらにすると 罪となる」 ときめかせては ゴミ読み違い
8
もっと見る
千映2
もっともと自分磨きの時欲しとコラージュ魅力にどんどんはまる
6
もっと見る
へし切
白銀の 霜と見紛ふ吾が頭の 色もはかなし 歳重ねつつ
14
もっと見る
広葉樹
心奥に寄す処をさぐる思ひする遠くにいたく泣く子あるとき
8
もっと見る
トウジさん
桜色染まる川面に流す雛艶やかなれと成長祈り
12
もっと見る
滝川昌之
去りがたく振り返り見る学び舎は卒業生の母と成る日の
16
もっと見る
うすべに
散りそめる梅のかわりに桃の花 今年最初のうぐいすが鳴く
11
もっと見る
行宮偏(仮之名)
鋸のようでもあるし剣のようでもあるコルク抜きはお洒落だ
2
もっと見る
行宮偏(仮之名)
カタカナのナって感じだ!曲刀と直刀合わせ構える様は
4
もっと見る
萱斎院
たがさとに鳴きわたるらむ わがさとは桃の花咲く春の夜の夢
11
もっと見る
杜鵑草
たはむれに植ゑにしパインの冬越せり實はならずともいと愛ほしき
15
もっと見る
横井 信
ゆっくりと列車は駅に近づいて春まだ遠いひかりを運ぶ
15
もっと見る
茂作
うち日さす古き都に旅立たん 咲くや散るやと花を思ひて
18
もっと見る
灰色猫
ゲーテからもらった恋を花束にしている恋に恋をしている
12
もっと見る
灰色猫
細部まで苦悩を模倣できました痛みを聞いてもらえませんか
7
もっと見る
灰色猫
荻という文字をぐぐれば現れるさびしいと泣く荻たちの手
11
もっと見る
灰色猫
声よりも響くあまりに削除するSNSの履歴のすべて
8
もっと見る
[1]
<<
318
|
319
|
320
|
321
|
322
|
323
|
324
|
325
|
326
|
327
|
328
>>
[1350]