西村 由佳里のお気に入りの歌一覧
舞
あの時の出会いを名付けひとときの思いとはせず初恋と呼ぶ
10
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ふきのとう
金色に光る三日月眺むれば女人の涙秘めたるほどに
14
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あさ
文豪の研ぎ澄まされたことばの刃鈍い僕らの指を切り裂く
4
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ゆうくん
冬空の 雨に誘われ もみじ舞う 香り優しい 星の涙の
2
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聴雨
東雲の明くれば消ゆる面影に祈りのごとく香を焚きしむ
10
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ゆうくん
涼やかな 北の大地に 咲く花の 香りに染まる 秋空の雲
5
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光源氏
いにしへの心は今も変はらぬと石山寺に紅葉艶めく
16
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ゆうくん
もみじ葉は 燃えゆく楽譜 街路樹に 音色奏でて 舞い降りる曲
3
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聴雨
寂しいな空がこんなに澄んでゐて星が瞬く夜といふのに
11
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ゆうくん
愛らしい ヤツデの花が 輝けり 白き王冠 雪にかぶりて
3
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和
澄みわたり果てないように続く空あなたに逢いに行きたくなった
3
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緋色
雨音があなたの曲のように降り 僕に世界にあなたは還る
19
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芳立
春たちし日より十月の旅をきてかへりみすれば百くさの咲く
16
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光源氏
逢へばまた涙でかすむ紅葉ばよみだれ舞ひ散る秋の槇尾
14
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たんぽぽすずめ。
空掴む如き手をしたかえで葉を地上へ戻す雨優しかり
14
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市川ありさ
傍目から幸せそうに見えるけどそうじゃないのが少しかなしい
7
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聴雨
ゆくりなく紅葉ひとひら舞ひ来り冬のはじめの夕闇の中
14
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岩崎純一(純星)
春来ても夜空は晴れぬ雪ながら梅が香寒き風のさむしろ
5
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ゆうくん
星空を 浴びて旅立つ 夢という 君が描いた 地図を頼りに
1
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翡翠
朝露の光に淡き花つぼみ開きて薫る君が優しさ
8
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