KENのお気に入りの歌一覧
名鈴
神は見つ 善き弟兄の 捧げ物 験に鐘を 鳴り響ましむ
13
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灰色猫
戦場で聖なる歌が共鳴し地球で銃が鳴らなかった日
12
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灰色猫
敬虔なミサを捧げる信者たちひとりきりでも孤独ではない
13
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灰色猫
見ててごらん聖なる夜のツリーにはショートケーキが沢山みのるよ
8
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灰色猫
教会のキャンドルライトは厳かに誰もが聖なる灯火となる
10
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灰色猫
イブの夜にたったひとりであることの孤独を救ってどうか猫様
12
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恣翁
ぎこちなき会話途切れて バチバチと 炭の熾れる音のみぞ立つ
17
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夢士
冬晴れや望む連山冠雪の光りて清か亥の年暮れむ
14
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横井 信
あと少し長い休みを前にして新たな年の目標探す
10
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うすべに
暖炉の火 恋の話を聞かせてよ 星降る聖夜のおとぎばなしを
6
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舞
立呑みの屋台に並ぶオッサンの酔いひと時は負う荷忘れて
7
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夢士
恐ろしや切れた定期もスルーパス一ヶ月間オートチャージす
8
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横井 信
冷えてきた冬至の夜に読み終えた本を閉じれば柔らかな雨
14
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名鈴
物に似ず 才優なる方 目映ゆきて 神に近しと 畏れ臆する
9
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滝川昌之
歳末は引く手数多で浸かりゆく痘痕の柚子は風呂へ蕎麦へと
18
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灰色猫
冬空にあなたの星がないことのその寂しさを射ぬく流星
8
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灰色猫
病床のあなたの元へ届けます両手で包んだ星降る音を
10
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横井 信
せわしない冬至の朝の影長く歩道に描く今年の歩み
13
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名鈴
悲しびは 我のみならず それぞれに 満つと知るこそ 大人なるべけれ
18
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滝川昌之
小春日を告げてメジロは植木屋が落とす松が枝 横目に渡り
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