幸湖のお気に入りの歌一覧
あまおう
寒いねと きみに気軽に 声かける あいさつも、もう 溶けてしまうね
26
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へし切
人戀しひとり生きゆく淋しさを歎けど癒えぬ老いの慟哭
26
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ながさき
うぐひすを 同志と想ひ 悦びぬ 心地良き朝 春を告げ来る
22
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詠み人知らず
君想う夕べはいつも寂しくて冷めた紅茶にひと粒の泪
17
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詠み人知らず
愛犬が遠慮すごとく幼子に離れ触れずに親子をながむ
5
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ながさき
変わらずに 規則正しく 移りゆく 宇宙のリズム 心の友に
13
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亜貴
吹く風に 何故だか胸がつんとした 学生最後の春が始まる
10
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みん
あの子との、かみ合うような合わぬよな、ふわっとしてるやりとりが好き
6
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舞
恋初めし少女の頬の薄紅の早春を待つ桜木の色
11
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月虹
君の手に触れて欲しがる我が身ゆえ走る愛しさ持て余したり
73
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詠み人知らず
知らぬ間に知ってくれてる好きなものジジのストラップ父のお土産
4
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たんぽぽすずめ。
体力もあれども何もせぬ者もナマケでも、でも、吾も怠けかも
10
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有馬要
荒涼の 希望なき地に よこたわり 鼓動のほかの 音も聞こえず
4
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城島ぷらこ
旅先のひとりの部屋に入り込む春の日差しがきょうも優しく
4
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城島ぷらこ
仄暗い記憶持ち去れ春の風 あの日のわたし元気になあれ
3
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紹益
忘れよう 忘れ去るよう 思うたび 君の記憶は 深く刻まる
32
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夢士
ゆらゆらと陽炎の立つ野の原に遠き昔のすみれ摘む君
19
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へし切
友愛のこころも虚し鳩ポッポ 上辺ばかりの言葉行き交ふ
18
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参田 三太
淡雪に さみどりさやか おちこちに 赤き椿の 咲き初めにけり
4
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参田 三太
そこはかの 香に魅かれしや 枝垂れ梅 二歳になりし 孫娘(こ)が見上ぐ
3
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