へし切のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
緑陰で詩歌を読みて誘われて 手帳片手に辺り彷徨う
18
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光源氏
ともしびの影にうつろふ花なればつらき思ひを我はするかも
10
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光源氏
満州になどか咲からむイェライシャン終ひのゆふべに心残して
11
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光源氏
乙女子の軽き調べは終ひぬれどさやにきらめく青き山並み
9
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河のほとり
いにしへの聖ならねどあしびきの山路を行かむ雲をしるべに
14
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つゆくさ
今週も なんとか仕事 頑張った 一息つこう! 心と体
7
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秋日好
凶の籤やしろの銀杏に願かける虹を越えたらもう逃がさない
7
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紹益
捕まりし 暴力団の 総裁は げに悪そうな 顔をしている
15
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灰色猫
まだ寝てる 君をくすぐる ねこじゃらし 朝の散歩で 摘んできたもの
19
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灰色猫
眠れない夜に思い出すのは君のこと ばかりじゃなくてなんかごめんね
19
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詠み人知らず
秋の空高く遠く眩しくて淋しい君に青く切ない
4
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松本直哉
わが魂は淀めるうしほはしきやし妹がすがたを見まくほりつつ
3
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紫苑
まなうらに揺れゐる薔薇のいろ冴えてティル・ナ・ノーグへつづく雨音
19
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松本直哉
ひらかたのもみぢひとひらひらひらと落ちてわが恋ゆくかたのなき
5
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みやこうまし
酒飲めぬ我には歌とう美酒のあり 読んで酔ったり詠んで酔ったり
20
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紹益
李香蘭 ついに黄泉へと 旅立ちて 昭和は遠く 遥か遠くへ
26
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恣翁
歳月の世を促すに 竹林寺 靄の籠むるを惜しみつつ過ぐ
23
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つゆくさ
久し振り 稲穂の黄色 青い空 つゆくさを見て 心晴々
7
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芳立
花ひとつ散れば水辺に聞きし音に蘇州の寺の鐘は鳴らなむ
16
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つゆくさ
鳴き声は ひとつき前にアブラゼミ 彼岸の今は ツクツクボウシ
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