灰色猫のお気に入りの歌一覧
秋日好
知恵の実を食する前も生殖はしていたハズで得たのは羞恥
14
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秋日好
我が魂は何に当たりて森の中いかなる曲を奏でつつある?
9
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舞
ネット地図そぞろ歩める懐かしき街は虚しく君あらなくに
13
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桐生賄
届くかな 届けばいいな この願い 未だに海で 眠るおじさんへ
19
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なかしぃ卿
外つ国の言の葉少し学べども使へず笑みでお茶濁すかも
8
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なかしぃ卿
曼殊沙華元はひとつの株なれどクローンが数多咲き誇るらむ
4
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なかしぃ卿
二の腕の柔肌に触れたぷたぷと揺れる心地ぞ幸くなりぬる
4
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なかしぃ卿
泣きもせで最期見送るぬばたまの喪服の襟の白きうなじよ
6
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なかしぃ卿
うつ伏せで現忘れてうたた寝す起きてぞのちに頬に跡付く
6
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藍子
秋空は今日も泣いてる九月雨喜んでるは新しい傘
6
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Chico
洞窟に我らを遺し草原を渡るしつぽの群れかろやかに
19
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Chico
天高く大いなる手に摘ままれそ そんな動畫をこそり觀賞
14
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Chico
父剥けば大きなる手の現れてつまみゆくかもまるっとの栗!
12
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呉竹の憂き節
暮れはつる秋は身にかへ惜しむらむまことの月の影のもとにて
8
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芳立
われもまた秋と稔らむいそのかみふりにし年を雨と思へば
10
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夕夏
たいせつなひとにそいたしいつまでもくうきやみずのようなこころで
9
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藍子
湖に遊ぶ白鳥その雅指で囲んでそっと切り取る
5
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藍子
恋の歌頭を捻り考えるやっぱり詠めない独り身詫びし
6
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藍子
二人して海辺ではしゃぎ手を繋ぐその温もりを恋と呼びたい
4
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萱斎院
夏の日のもゆる思ひも秋の風 馴らすあふぎに隠すしのび音
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