リンダのお気に入りの歌一覧
コーヤ
万葉歌花の彩りいにしえの人の想いは今も変わらず
13
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ながさき
尊きは 日本の民の 底力 姑息の輩 歯牙にもかけず
20
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光源氏
二人して歩んだ道の片隅にぽつんと残る昭和のテレビ
17
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舞
朋友と語るごとくに老人が犬をあやしつ黄昏をゆく
23
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詠み人知らず
六年も背負い馴染んだランドセル 捨てたくないと 思うのは親
20
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恣翁
戻りたる我が家は 書の逃げしまま 垣の根に 靴棄てられてあり
18
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もり
秋雨が染みて冷たい足元の日焼けしてない肌の余白に
13
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なつを
伸ばしても貴方に届かぬ指先の爪に深紅のほのおを点す
32
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只野ハル
束の間の晴天過ぎて灰色の煙に霞む日々に戻れば
10
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林林
只野ハルさま考えしエンブレム本当に採用されたらいいのに
8
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ミツ子
その石は星の欠片で出来ている そう信じてた母のブローチ
28
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只野ハル
その内と先延ばしした爪を切る終りてみれば数分のこと
10
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野々花
「秋ですね」そんな言葉で始まった友のメールに揺れる秋桜
28
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中森 つん
ログインの仕方忘れて人生の画面にまたも私が居ない
9
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本能寺
綿菓子を買ってほしいと腕を取る浴衣のきみは夏の支配者
40
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シュンイチ
学校に行くことの意味を問いつづけきみはさいごに朝になるんだ
7
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千映
母の介護日増しに敬語増えてくる「すいませんね」がなぜか寂しい
96
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詠み人知らず
浮遊する電子の波間に漂いて心が退化していく我等
6
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舞
つまの背を さすりつ念ず いつまでも 健やかにあれ 吾れは病むとも
22
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コーヤ
小筆持ち草かな文字で和歌を書く万葉びとの心に触れて
22
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