へし切のお気に入りの歌一覧
悠々
コイスミの呆け元ゾーリことごとに、 後輩詐話師の足を引っ張る
10
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悠々
梅東風よ東日本大震災へ 吹きかよひてや千年のちも
19
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月虹
雪は舞う地に咲き染めし白梅のはらひら花びら春の恋路に
73
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只野ハル
振る気なく悠々と見送るでなく豪速球から逃げているだけ
15
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風花
今泣いた子が笑うよう青空に 束の間舞ったなごりの雪よ
24
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あまおう
牛丼を食べてみたいというきみに あわせてゆっくり、ほおばってます
18
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月虹
この雪は君の街へも降りますか優しさだけを積もらすように
127
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家鴨あさ子
白球を追いし貴方の黒き肌ずっと目で追う三年間
5
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紫苑
あかときの彼岸のいろの 願ひなきうつせにありてしばしたゆたふ
9
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紫苑
おぼえたる憶えゐるゆえ耳ならぬみみへと沈むひとつぶの音
8
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緋色
散る花のひとひらを抱く水としてある君の涙は美しい
8
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林林
「最期までよく頑張られましたね」と医師(せんせい)母の呼吸器外す
12
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林林
亡き母の手を持ちおなかの赤ちゃんに「あ、今、動いた」と義妹驚く
6
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林林
亡き母にさいごありがとう言いたくない母と一緒に私も消えたい
13
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恣翁
収税吏 蓬莱への路知らませば 他年紫芝だに 税を課すべし
13
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解夏
久々に食えない話をしたからかお二人様のドリアが胃にくる
3
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林林
葬儀社と打ち合わせした日息子言う「ママ精神は大丈夫?」とぞ
5
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詠み人知らず
梅が香と袖を争ふ月やあらぬ春や昔の霞む面影
8
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呉竹の憂き節
奥山もあればよもこそわびあへじ捨つとて聞くか峰の松風
3
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蜻蛉
指の先紅く色づく君の手はなにより我の心揺さぶる
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