橘のお気に入りの歌一覧
名鈴
病得て 胸は塞がり うたを詠む 思ひ萎るる 淋しき夕べ
26
もっと見る
音弥
取り敢えずなにはさておき加療して「ヤンチャこかずに静かに静養」
7
もっと見る
へし切
飽き飽きと あの顔この顔 秋の空 虚ろなるかな今見たこの顔
11
もっと見る
横井 信
天覆う雲の向こうの流星に思いを馳せる夏の夕暮れ
19
もっと見る
舞
「ねぷた」無き街にも秋の鱗雲岩木山立つ青空の上
7
もっと見る
葛城
合唱の音色變はりぬ蝉しぐれ油蝉から法師蝉へと
13
もっと見る
桃山
擦れ違い行き違う心いろいろの色と模様の迷い子となり
13
もっと見る
音弥
ひとつ山越えて又山乗り越えてフットワークも軽くなりゆく
9
もっと見る
音弥
押し寄せる波がしら白く砕け散るつねに異なる海は珍し
10
もっと見る
桃山
いつもより静かな時間を愛犬と寄り添い過ごす夫の遅き夜
15
もっと見る
朝比奈
ちはやぶる人は石垣人は堀 基本は全て其処にこそあり
14
もっと見る
桃山
雨風の勢い強く薄暗い朝の戸外に花たちを見舞う
12
もっと見る
舞
オリンピア笑みも泪もひと夏の語り継がれる神話へとなる
10
もっと見る
音弥
なんだかだ言われて苦渋のスポーツ祭終わってみればあっちゅうま
11
もっと見る
桃山
適温に冷やして頂く日本酒のバカラのグラスに水玉煌めく
3
もっと見る
音弥
夜明け前眠る街並み見渡して石畳蹴り軽ラン始動
11
もっと見る
へし切
除いてもなほも顔出す雑草の老い身に鞭打つ根くらべ哉
18
もっと見る
朝比奈
胡坐斯く安定は良けれさりながら新機軸うむ起爆なお善し
14
もっと見る
きくゑ
ひさかたの ひかり放てしプラボトル 魔剣手にする勇者の歩む
7
もっと見る
きくゑ
飼い猫がすり寄り甘え媚売れどイカ耳が言う ダッコハキライ
7
もっと見る
[1]
<<
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
>>
[109]