桜ねこのお気に入りの歌一覧
浅草大将
空こえて星のかなたを眺むれば残るあとむの夢のはかなき
14
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光源氏
波の上のあとをかたみの通ひ舟見よ有り明けの別れの空を
16
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詠み人知らず
自堕落で耽美な暮らし無理でした 先立つものが 先立ったので
17
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ミミンガ
息子宛ひらがなだけの優しい手紙ホッコリ心温かくなり
25
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河のほとり
ほととぎすとほく聞きつる一声に果たても知らぬ道ぞゆかしき
10
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ユキ
ゲームでのレベルあがればあがるほど反比例して下がる女子力
7
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もなca
毎日の暮らしの中でさりげなく伝えゆきたい感謝の気持ち
20
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林林
その疑問真の育ちの芽となりぬ逃さぬように心受け止め
25
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脇役
過ぎた日々思い出そうとしてみるも思い出せぬは今があるから
5
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舞
子は母を母は子を見つ抱き上げてともに笑みする幼子と母
23
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ミミンガ
吊るされたダウンコート見るたびに見なかったことにする今日もまた
10
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詠み人知らず
出身地? 三田の牛の殆どは 「神戸のほう」と 答えるみたい
10
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コーヤ
花菖蒲うすき花びらひらひらり揺れるしぐさは美しきひと
19
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詠み人知らず
暑くなりあおげば香る木のうちわ金魚の絵まで泳ぐがように
12
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詠み人知らず
若者が大地で励む世になればゆたかな国の収穫になり
21
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ミミンガ
うきうきと 学校参観 出かければ はにかむ息子 成長を見た
18
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ミミンガ
帰り道花の香りに振り向けば名前も知らぬ花そこにおり
15
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詠み人知らず
どしゃ降りに蒼やみどりが深みたり雨が彩るあじさいの道
22
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潮月繁樹
上京の窓から雲が飛びゆきて留まり知らず波乱万丈
9
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ゆり
あさかぜが身体吹きぬけ深呼吸こころの重さ散り消えてゆく
9
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