へし切のお気に入りの歌一覧
あまおう
惜しみなく時間を割いてあげられる きみを愛して止まないからだ
19
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成瀬山水
よみがえる桜小道の端っこに隠れて書いた手紙の綴り
5
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那原はしえ
問うてみて山の鏡の言の葉に帰り着てまた持つは清けさ
2
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那原はしえ
鳴く鳥と機関の煙音重ねればさも曇り雲雨降らさんと
3
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那原はしえ
日に温く梅蜜探る鳴き目白待ちわびて春呼び入れてはと
1
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葱りんと
階段を一段のぼる子供達 春は嬉しく少し淋しい
16
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洩矢転石
もしきみを嫌いになってしまっても思い出にすることはできない
5
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悠々
遺しおく言葉なけれど父の背を・へし切 しっかりと見て、急流を行け・悠
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詠み人知らず
陰ながら応援するよ友だちよ 一度も友と 呼んでないけど
15
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詠み人知らず
夜嵐で散りし桜に重ねるは 突然去りし一つの命
3
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すばる
あの人はとっくに捨てているだろう苦い味しかしない思い出
18
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半格斎
窓に入る陽差しの位置やわづかづつ 高くなりてや春は來にけり
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みん
来週に検査控える父親はやたら私の予定気にする
12
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呉竹の憂き節
世を捨てて入るは都のうちながらけしとな言ひそ同じことにて
3
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大河千紋
雪の日に出逢った鵺よ、これからの冬のすべてが君の面影
7
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林林
おはようを誰より早く届けたくいつもより早く目が覚める朝
11
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舞
光満つ弥生の空に目覚めゆく若芽らのみる繚乱の夢
9
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銀ねず
拍手こそまだ鳴りやまねまぼろしの花ともなひて米朝の逝く
5
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解夏
一つづつ解ゐてまねぶ音と色異国の稚児に生まれ変はりて
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恵
ちょうだいと私のバナナをせがむから上目遣いの愛犬ティファニー
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