もなcaのお気に入りの歌一覧
舞
貴女へと降りゆく雪のひとひらは想いを伝え消える吾が影
9
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山桃
冬銀河渦巻き散らす風花にひとひらまじる寒咲きの梅
14
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舞
その髪を任せて堕ちる日も来るや朝の光りに清しき乙女
9
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悠々
肉聲が聽こへるやうな歌を詠めアタマで詠むなカラダで歌へ
16
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紫草
母さんはかあさんだけどほんとはねそれだけでない顔を隠すの
95
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半格斎
墨色の雲に座したる宵待ちの月に向かひし家路なるかな
14
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falcon
むらさきの綸子の袖に風ふれてにほふもほのか夕雲のもと
8
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falcon
寒梅の如くにあれと師のことば白梅眩しはづる身なれば
14
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本間紫織
コンビニの「あたためますか」に救われてこんなに弱い自分に気づく
29
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紫苑
明日葉のつよき香りに思いをりけふ在ることの確かふたしか
20
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風蘭
ともにあり季節を愛でた日のことを置き去りにして春はまた来る。
27
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横雲
君がためたおれる枝に春の芽のかくも優しく陽に揺るるかな
14
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ふきのとう
目にとまる可憐に咲きし黄色花君に似てしかその名知りたく
16
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ふきのとう
休日のローカル電車に乗りあわす人はそれぞれ何をもとめる
17
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悠々
歌を詠む力は歌を讀む力佳き歌を讀み佳き歌を詠め
16
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あき
蕾なら春まで耐えていただろうあなたを待っていられただろう
38
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まるえふ
幸せを分け合い苦しみ分かち合うだから僕らはここに集まる
19
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半格斎
み渡せど雪野が原に花影のなきぞ哀しきにび色の空
17
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詠み人知らず
半身が動かなくても母の背は きりりと伸びてベッドに座る
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七色コイン
堂々と歌っていてね。君にしか、歌えない歌きっとあるから
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