もなcaのお気に入りの歌一覧
風蘭
花見頃八重の桜と逝きし父あの世で宴三昧だろうか
23
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紫苑
誰が想ひ映さむとてか花冷えの空にかかれる月ほの赤し
9
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市川ありさ
君と会うだけで元気になれることいいのその他のことはどうでも
8
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河のほとり
この頃は人もはかなし桜花思ひはかけじ咲きて散るとよ
12
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恣翁
咲く花は手折らで 生命愛しむべし 青春の日々 直ぐ去りぬれば
33
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詠み人知らず
「あはははっ」無邪気な声が可愛いなぁ えんえん泣くのもっと可愛い
8
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はな
きっともう会えないだろう「またね」って言葉の重さの違いで気づく
8
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はな
いくつもの春を知ってるさみしさが今だけだってことも知ってる
16
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のんぼう
悲しみは 鏡にはうつっていない けれど確かに ここにあるもの
6
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風蘭
道を行く人たちがみな祝福をされているよう桜吹雪で
18
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想野
子と同じ弁当を食む春休み桜咲くまでしばしの贅沢
9
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工藤吉生
開ける前は楽しみだけど開けてからそれより楽しいことは少ない
3
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みやこうまし
君もまた歌に囚わる一人かな興じるなかに我を没する
6
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村上
石鎚の雪消えかねて晴れ上がる空にふたすじ春雲の見ゆ
6
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村上
風冴えて水面波だつ川岸につがひの鴨の寄り添ひて啼く
9
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芳立
わが里も春とはなれり道ゆきにうすくれなゐの霞みたちつつ
10
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恣翁
生温き水の上にも 風のなく うつら夢見る 淡き桜は
29
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風蘭
明日来る宅急便の送り状これが最後のあなたなんだね
16
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悠々
はるあらし去って四月の空青くきみ新しきパンプスを履く
26
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恣翁
旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
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