詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
横井 信
お社のラジオ体操 風に乗り草木と踊り仰ぐ青空
2
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灰色猫
草原の吟遊詩人を生きているあなたの歌は風のようです
4
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あゆか
じいちゃんに聞いてほしくて吹いたけど指が動かずコンドル飛べず
7
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詠み人知らず
ボヘミアの永遠の平和を祈る絵は時代を越えてスラブ叙事詩
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詠み人知らず
見苦しい朝日評価と奈良評価我欲に魔ぶれた堕ちゆく先は
15
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詠み人知らず
声聞けば楽しいだけじゃなかったと寂しいオーラ気付かず君は
2
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詠み人知らず
見上げれば山肌淡く秋匂う茜の空に裾野果てなき
7
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秋日好
幼鳥木陰に残し母カモメ低空旋回宥めて海へ
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石川順一
口内炎やっと小康状態に四、五日ほどの嵐が過ぎる
8
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石川順一
溶けて行くダリの時計にときめきを感じる女子はどれだけ居るか
18
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アガサ
あふれ出る愛と涙を珠にして 埋めても悲し猫の棺は
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詠み人知らず
紗の軸の筆は朗朗し一日に千里の江陵還るごとしに
4
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恣翁
通り雨に 耳傾けつ石置くに 秋の日 いつか暮れにけるらむ
17
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舞
札幌の葉月みそかに秋桜へ滴る雨は秋を告げつつ
9
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バロンマン
深緑、松緑、いや老緑 絵具箱では足りない緑
8
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び わ
あと三年車活用許可される認知検査も無事通過して
12
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芳立
空ばかりながめきたれば手もとなる教への見えぬまなこなりけり
5
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夢士
一陣の風吹き黒雲雷走る秋の夕暮れ家路を急ぐ
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へし切
大南風に秋のしぐれは荒れ惑ふ 八月 晦日 雷雨の中に
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詠み人知らず
妖あやし夏の名残りを朱に染めて凌霄花の花落つ夕べ
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