紫乃のお気に入りの歌一覧
都季
要領が悪くてあちこちぶつかってそれでも歩いてまた笑われて
11
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都季
予感よりもっと確かな感触でこの指先は離れてしまう
13
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都季
遥かなる痛みは流れ星となりただいま空を横切りました
13
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都季
見せ付けるための傷ではありません痛みとしてただそこにあるだけ
13
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都季
東京は色が溢れて簡単に自分を見失えそうだった
10
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都季
泥棒の始まりでいい嘘でいいだいじょうぶって言ってください
15
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詠み人知らず
あまりにも美しすぎる夕焼けは沈んでいくのに希望に見える
79
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聴雨
小春日の結びの刻にふさはしく睫毛に踊るやはらかき月
12
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只野ハル
西陽射す部屋の片隅綿埃見ないふりした哀しみの跡
9
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舞
同じ道共に歩めどそれぞれに違う景色を見るも楽しく
10
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舞
君の名を囁やく時のときめきの心愛しく秘する花なり
5
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薫智
肌寒く震える君にコート貸す充電するねと君ははにかむ
13
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きりあ
嘆いても月はもの言うわけじゃなし歌を詠おう月を相手に
11
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垂々
あとすこし耐えたら土に還れるから がんばれ雫 雨をあつめて
21
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シュンイチ
あきらめてきらいになってかなしくてそれでもそばにいたいと思う
7
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只野ハル
わの中の君だけの色your短歌君の思いを君の言葉で
5
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聴雨
白菊は涙のごとき露だいて朝な夕なにたれを想ふや
10
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垂々
迷わないように夜空に銀色のアスタリスクを散らすから きて
29
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芳立
氷に霜に光ぞつらきむらさきのにほひしひとと見ゆる望月
10
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逢
「いやなこと見なくていいね」本当のやさしさなんて知らない夜空
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