灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
面影のコピーじゃいやだ 吾を見て オリジナルとして愛して欲しい
14
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詠み人知らず
緊張感 背筋が伸びるいいストレス 無理をしてでも仲良くなりたい
17
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詠み人知らず
言葉なく菩薩の像の佇めり 戲る子猿に構へ給へり
16
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詠み人知らず
待ち望み 薄絹に透く素の肌は 梔子の花の香り彈けて
23
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詠み人知らず
君の手に 胸元はだかれ驚きて 地面にコトリ お面落ちたり
11
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葱りんと
Mステを 観終わった後 タグ漁り 「オザケン」4文字 若返り呪文
10
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芳立
つぼみだに見えねどかすむ月かげにかねて心のうちさわぐころ
12
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へし切
うつしよの吾が身は老いぬ 枯れ蘆荻 水面の月の影もうつろふ
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みやこうまし
妻去りて安き凪の日迎えたり 介護六年荒波の涯
24
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萱斎院
告ぐ鳥の羽風に散らむ梅の花 重なる袖の色ぞかなしき
13
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めぐみ
明日見る空が灰色だとしても僕は未来を掴んでみたい
10
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リクシアナ
年毎に祖母は雛壇足し加え五人囃子で行商終えつ
24
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なかしぃ卿
ぬいぐるみ幼き頃に手離せずどこへ行くにも二人ぼっちか
8
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夢士
バブル期を共に走りし上司部下時へ経て続く語らひの時
18
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夢士
毎日の出来事捉えそれとなく気づきのレポートさらりと流す
19
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石川順一
マイプラン新幹線に乗って居る名古屋駅から東京駅まで
7
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石川順一
益子焼佐藤光男の緑釉が印象的な部屋に居るかな
11
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吉野 鮎
沒る陽の殘す一條朱の帶解かれ無月の星のさざめき
12
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吉野 鮎
舞ひ上がり重なりあひて墮ちる闇肌滑りゆく笛の忍び音
8
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吉野 鮎
漕がれゆく舟のゆらぎに身をまかせ滿ちくる潮の微睡みの中
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