へし切のお気に入りの歌一覧
コーヤ
しとやかな香りただよう雨の中ひそかに咲きぬくちなしの花
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千映
授乳という証に服を纏ってるはっきりと見る乳腺の跡
7
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千映
脳活に部屋のあちこち鏡置き吾の顔覗きこれでいいのだ
8
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詠み人知らず
焼きなすにかつおぶしやらおろしたる生姜をのせて醤油でキメる
21
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ミミンガ
夜店には赤や緑のヒヨコいて買って買ってと泣いた日懐かし
12
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詠み人知らず
憂鬱なり他人の短所だけ見れば長所を見れば嬉しくなれる
12
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桜ねこ
とくになにもあったわけじゃないのに落ち込んでいる天気のせいね
12
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守乃みさと.
マイクとは魔物であれば色香立つ女へ変える少女の瞳を
9
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林林
探し物棚の上から順番に、亡母との交換ノートだ、読まない。
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都詩
たこ焼きのとろり熱きを頬ばりて夫への小言もハフハフはふはふ
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もり
窓閉ざし雨のかからぬ部屋からは知り得ないものラブソングほか
9
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咲草
月草の色濃ひ花は露に濡れ君が戀しと泪を流す
8
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咲草
ふくふくと肥えた文鳥手に抱きその頬撫でるはまさに幸福
14
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桜ねこ
鈍色の雲に隠れし夕月よ待つ身思ひてかげみせたまへ
21
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朔夜
鈍色の梅雨の空気にさらされていよいよ白きどくだみの花
6
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聴雨
うす鈍の雲しきわたるゆふ空をゆく白鷺のはねの白さよ
10
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詠み人知らず
あるあるw 仕事できない上司ほど できない英語 使っちゃうよね
10
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朔夜
人の身よ淋し哀しと泣くなかれ生まるもゆくも元より一人
5
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只野ハル
投稿の絶えて久しき詠み人に思い届ける術もしあれば
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桜ねこ
生きるとは千の言の葉映しだすなにげなくとも確かな毎日
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