詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
とりあえずかくりもあろうとりあーじまずはけんさのようせいなくば
4
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恣翁
玉垣の 赤き幟を揺らがする風 日蔭すら 凍て緩ましむ
14
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陽炎
中国が世界へ放ったすかしっ屁新コロナてふ細菌爆弾
5
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蔓葵
八重霞へだてぬものを風ゆゑにあらはれわたる四方の関の戸
10
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蔓葵
こころなき風のよそなる糸桜ほころびわたる春ぞさびしき
10
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名鈴
麗しき 調べの添はば 埋もれむ 言の葉浮きて 永久に輝く
8
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青き銀椀
月が瀬にゆらぎて映るその月の雲にも掛かりせせらぎに消ゆ
13
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ななかまど
種もみをあがないきてもまだ殘るメルトダウンの影いつまでも
9
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滝川昌之
春鳥に応えて歌うキジバトのパートは得意の重低音さ
15
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夕夏
ゆきやなぎはるのひざしをはんしゃせりたたずむわれもしんからぬくし
6
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夕夏
そんたくがだいすきなひともいるらしぱわはらつかうしこうがださい
3
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夕夏
はなみずがでればせっしょくかんせんにたいおんあげるすぽーつなどで
4
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夕夏
かそかにていずれひがんもかなわずやまんじゅしゃげうえじゅもんそなえる
3
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名鈴
物の怪も 由なく人を 襲ふまじ 恨みや愛執 いみじ余りなり
9
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赤堀えいすけ
頼朝もこうして殺せばよかったとつくしを刻む父の表情
4
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横井 信
朝焼けにかがやく明日を夢見てる静かに街は変わり続ける
11
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名鈴
生きること 憂しと覚ゆる 人無くす 手立てぞ求め 挑み続くる
11
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荒野のペンギン
お水取り 無事に終へたる この後も 安寧なる日々 戻れと祈らん
9
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普徳亭大崇
咲き初める うちから散るは 桜かと 見たれば空に 舞し雪かな
8
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斉藤沙魚
ひと二人いれば社会の成るという裸足よ森で独りを得よう
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