コタローのお気に入りの歌一覧
行宮偏(仮之名)
表裏なる 期待と不安 二字のうち 改めあるは 一月ののち
14
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夕夏
げんろんのじゆうはあれどくししないことなかれしゅぎれいわにくっす
5
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夕夏
れいわのひしょうわのひににおそろしきはいくにしたらこうよめるかな
4
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滝川昌之
新元号に振り回されて四月バカ新入社員の名前覚えず
17
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滝川昌之
書きかけの ふみ 舞ひあげて 春一番 綴れぬ思い 君に届けよ
24
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千映
摘み取った蓬の餅に春の香と母の優しさ閉じ込めてある
14
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千映
鼻チューブ付けて「令和」の文字を書くよく生きられたとベッドの上で
13
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千映
片肺で最期の力振り絞り娘と笑う母の可愛さ
11
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可不可
レバーとか勧めたくなるらしい 私の顔色うまれつきでも
9
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詠み人知らず
世の中は三日見ぬ間の桜花明けて令和の清風に咲く
15
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夕夏
わがむらもさほどいなかじゃないけれどひとはへりゆくしごとばえらび
7
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夕夏
はつおんのしづらいれいとよみおりぬりょうとなごみけんぽうかいせい
5
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夕夏
しゅうきょうでないのになぜかいきょうとのようなたちばになることはじめ
5
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夕夏
わたくしのさいごのことばかしゃかしゃとついのすみかのせまさにもんく
4
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夕夏
さんけんのぶんりつあやしきままなりれいにじゅうじゅんしょうわのはじめ
5
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つちだゆういち
華やかな君と過ごしたあの春は他人の夢を見たかの如し
15
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舞
校庭に子供らの声戻り来る弥生つごもり北国の春
9
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舞
花まだきアイヌひとらのこの地にも月和ませる早春の空
8
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灰色猫
眠りいる桜の肌に君の名を彫っておきます花咲くように
14
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灰色猫
悲しみの涙でしょうか喜びの涙でしょうか桜の雨よ
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