詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
名鈴
時毎の 親各の 願ひ込め 名は身にでなく 魂に付けらる
10
もっと見る
舞
朝日さすひかりも長閑北の地に春は兆して桜蕾める
8
もっと見る
寝惚亭奥地新吾
晴天にあくがれいづる我が魂は花にさそわれ風にあおられ
6
もっと見る
び わ
息子等の店の状態気にかかるウイルス影響少なくはなし
8
もっと見る
夕夏
うたよめばふじのすそののひろさかなぜろからいただきひょうこうのさ
7
もっと見る
KEN
春の野は 消え行く星を 惜しむかな 朝日に蒼の 花目覺めさせ
11
もっと見る
詠み人知らず
その光見えているけど届かない心は何処に星の恋人
5
もっと見る
みっさん
襲い来る洪水干ばつイナゴの群れコロナウイルス我らに知恵あれ
5
もっと見る
名鈴
作りたる 心の内の 我が庭は あなあさましや 己の映し
13
もっと見る
松本直哉
あかねさすむらさきいろの花の咲く庭に出づれば日暮れのおそき
6
もっと見る
西村 由佳里
毎日をほんのちょっぴり変えたくて違う道行く晴れの火曜日
8
もっと見る
滝川昌之
ねえ誰かオリンピックのチケットをマスクに交換してくれないか
18
もっと見る
可不可
お花見も自粛で居ない酔ぱらひ 伸び伸び深呼吸する並木たち
8
もっと見る
恣翁
薄暮れの庭に 雀の多く来て 遊ぶ春の日 長くなりけり
16
もっと見る
ななかまど
一条の光となりて走り来る帰れぬ街に鉄の道ゆく
11
もっと見る
芳立
おのが頃いかに忘れでさくら花わづらひばかり世にわたるとも
7
もっと見る
名鈴
知る人が 見らばや物の 持ち主も その振る舞ひも 見ゆる留守模様
10
もっと見る
名鈴
祖たちが 命に向かひて 代代守りし ふるさと今や 主さへなし
8
もっと見る
ななかまど
花の蜜飲みすぎたのか蝶二頭なの花の丘若駒のごと
10
もっと見る
夕夏
きゅうこうのあとふとうこうわすれずやかいこういちばんとうてみたき
3
もっと見る
[1]
<<
249
|
250
|
251
|
252
|
253
|
254
|
255
|
256
|
257
|
258
|
259
>>
[670]