幸子のお気に入りの歌一覧
あゆか
春休み介護保険に費やしてさくらを見ずに終わるんだろう
8
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あゆか
デイに行く準備終わった瞬間にお昼まあだと祖母はのんきに
8
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矢車菊
誰がために歌うのだらう うたびとは皆みづからが一行の詩
16
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秋日好
薫る歌の折句の魔法で言霊に縛られてみよう心ゆくまで
11
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滝川昌之
白無垢とカクテルドレスの木蓮に風が優しい春の宴です
19
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工藤吉生
ルイージはマリオの弟よく似るもうまづらなれば人望うすし
4
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つちだゆういち
世渡りは笑ってごまかす道化者 涙の化粧 嘘のお手玉
13
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詠み人知らず
現世に叶わぬことも多かれど花咲くいまの香気いつくし
15
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コタロー
農耕の隅に咲きたる草花は小さきままに空を見上げる
6
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詠み人知らず
ふきこぼれ じゅわじゅわ煮汁を溢すなべ弱火で持続は 難き修練
5
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秋日好
デジタルがアナログ時計を取り残し一時間先示す怪異日
12
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秋日好
歩道から車道に降りる瞬間に吾の肩縋る君がかなしい
15
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詠み人知らず
繋がれば様々感ず 他人様に期待しすぎず失望しすぎず
14
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詠み人知らず
他人へのイメージ勝手に作り上げズレてるからって文句言う人
11
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詠み人知らず
印象はどうあれ勝負はそこじゃない 広がるおでこ気にしてる君
11
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横井 信
昼ビール 流れる時間 緩やかに 古きレンガの 赤い建物
13
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詠み人知らず
釣れますか?スケートリンクの真ん中で糸を垂らした老人に聞く
4
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詠み人知らず
犬を連れ伏姫桜の御前に頭を垂れて春伺へば
5
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詠み人知らず
綿飴や焼きそばのにほひ ひらかれて集ふ花見に並ぶ椅子椅子
5
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詠み人知らず
重たげに花をつけ揺らし張り出した枝を童の肩ほどに下げ
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