詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
あたたかなはるのかおりにつつまれつときのながれにおきざりにされ
7
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名鈴
妻夫仲 つと睦ましと 覚ゆるは 甘えて弛む 我一人かは
10
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ななかまど
点描のごとくわきだす街路樹の若芽たどりて春はまん中
13
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KEN
思い出は 酸っぱい物と わかりつつ 蓚を噛る 桜吹く土手
11
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夕夏
すまほへとさっきんきのうつけるならいまえるいーでぃーもいいころな
3
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恣翁
軟らかな緑の溢れ 響くがに 恋に疲れし女を癒やすらむ
13
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詠み人知らず
やさぐれた心潤すファンタジー青いドレスとガラスの靴と
7
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行宮偏(仮之名)
速攻で完売となる例の品ところで辞書に速攻あるね
6
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夕夏
おんだんかこうおんたしつかんきょうのへんかにころないきのこりかけ
7
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えんとつcafé
旅人の肩にとまってタンポポの綿毛もしばし初夏を旅する
9
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夕夏
えーあいであでなくまけるはいくかいたんかにはないえーあいのうた
4
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夏深
時たてば見えぬ敵との死闘さえ歴史年表のたった一行
10
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名鈴
をぢなかる 我なれど君を 助けたし 驕りにやあらむ 恋は初事
9
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ななかまど
音量は偶数なりと決めており右と左にわけ隔てなく
7
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滝川昌之
尾道の猫の目線で駆け抜けた坂と時空と少女の恋と
23
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横井 信
いにしえの渡し場跡の堤防に春の陽浴びてウグイスの声
11
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名鈴
生きながら 血途の地獄 引き込まれ 人の子人を 喰らふ鬼となる
9
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ながさき
自らの 使命を果たし 生きてゆく 地球に生きる 我等は生きる
12
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えんとつcafé
それぞれに夢やオモチャやぬいぐるみ抱えて子らは州の字で寝る
11
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夕夏
かんげいかいはなかったとうそつくしんりしゅうだんのはめつのいっぽ
3
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