葛城のお気に入りの歌一覧
舞
貝殻を妻と拾いて良し悪しともに競える海はのたりと
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つばす
三日月と金星が大接近し 空に産まれしトルコ国旗
7
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さいおん
吾庭 柴刈而 花木 本末刈 幾許乏
12
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さいおん
此頃 風日異 吹来 野辺秋萩 不見久為而
7
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さいおん
寝不所宿 暁起乃 朝影尓 屋戸乃物見波 色付来
6
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名鈴
秋晴れに 幟提灯 風通し 軈て蔵へと 返す祭り前
13
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ななかまど
海にきてカンブリア紀の魚のごと心ゆくまで潮騒に酔う
14
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朝比奈
大方は三文オペラの筋書きをいかに高める人生かが鍵
9
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音弥
天災は人為の埒外やむなしも戦は無くせるもののはずなり
11
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音弥
カオスより逃れ疲れしムクドリは仏語の挨拶ひたすら発す
10
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桜田 武
ひらひらと舞う蝶の羽の軽いこと今年だけのその命は重い
14
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タイム
突然の夜泣きのわけは知れずとも ひたすらあやし ようよう寝かす
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び わ
枯葉踏み図書館帰りゆったりと残り少ない残暑楽しみ
4
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茂作
地の神の深き怒りは何ごとも 搖らせて諭す我らが罪咎
13
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音弥
獣害を阻止するアイデア商品に一役かったは狼の目
9
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へし切
秋されば 野風にゆれる花すすき 穂に出でてまねく君が袖かも
17
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名鈴
めでたかる覚えに思ひ上がるかな 光るやうなる君が佇まひ
11
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名鈴
勇ましき 益荒猛男の 剣太刀 なに添ふ鞘ぞ ただ一つなる
11
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名鈴
大君に まつろはざらむ 海の賊 軍立ちせで 和さるるかは
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名鈴
天津神 聞こし召し入れ 西海に 時津風こそ 吹かしめ給へ
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